【注意】ファイルが狙われる!?
現在、「ランサムウェア」が流行しています。
感染すると、バックアップデータやエクセル・ワードなどのファイルの拡張子が書き換わり、開くことができなくなるランサムウェア。社内ネットワークでファイルを共有しているものがあれば、それも開くことができなくなります!
このランサムウェア、時折届く心当たりのないメールを開くだけで感染する場合があるそうです。
ウイルスバスターやマカフィー等のウイルス対策ソフトでは、場合によっては防げない場合もあります。
ではどうすればいいのでしょうか?
【 対 策 】
① 不審なメールは絶対開かない
著名な企業や公的機関を名乗って送ってくる場合もあります。
心当たりのないメールが届いた場合は、その企業や組織のホームページで注意喚起の有無がないかを確認。
ホームページに記載された問い合わせ先に確認を取ります。
※ このとき、迷惑メール本文に書かれた宛先には連絡してはいけません。
② メールのプレビュー機能を停止
【参考サイト】http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=029088
メールによっては、メールの内容を見ただけで感染する場合もあります。
それは、メールのプレビュー機能を使う場合も同じ。
必ずこの機能は外しましょう。
③ ウイルスソフトなど、使用しているソフトを最新の状態に!
最新のバージョンにすること=最新のウイルスに対応することも含まれています。
パソコンにインストールされているソフトのバージョンを最新にすることで防げることもあります。
【参考サイト : トレンドマイクロセキュリティナレッジ 「巧妙で深刻なウイルス付き迷惑メールに注意!」】
http://www.is702.jp/special/1921/partner/196_e/