今まで、顧客管理と言っても、紙ベースの台帳で管理する程度、なんとなく
あのお客さんは、よく買ってくれてるはず?
馴染みのお客さんに対してポントをサービスして喜ばれる。
これはこれで、地域に密着したお店に足を運んでくれるお客さんに愛される
お店でとても大事だと思います。
しかし、アルバイトスタッフや新しく入ったスタッフは、
経験も少なく、常連さんと一元さんの区別がつかいこともあると思います。
折角、来店して頂いたお客さんに対しても初めて来たお店の様に接客してしまう
恐れもあります。
この様な場面でも、顧客管理、POSシステムでお客さんの名前や購入来店履歴を確認し、
即座に対応できます。
「○○さん前回は、○○の商品をご購入して頂いてます。」
名前で呼ばれるとお客さんも覚えてもらえたことで気分が
良くなることでしょう。
スタッフとお客さんとの間で、ちょっとしたコミュニケーションが生まれます。
お客さんに気持ちよく買い物をして頂き、リピーターにつながる。
対面販売のいいところだと思います。
売れ筋商品
POSシステムを導入し、データが蓄積されてくると、
今まで、感覚だけで売れている商品を特定していたのが、
データを分析してもっとも売れている商品、あまり売れていない
商品を特定できます。
売れている商品がわかれば、売り切れで販売機会を逃すことがなくなります。
売れていない商品に関しては、生産数を減らすこともできます。
在庫処分する必要がなくなる。
効果的なDM発行
今まで、紙の台帳で顧客管理を行なっていたため
顧客情報を持っていても、効果的が少なく、無駄なDMを出していた。
・売上が○円以上の顧客抽出
・来店数が○回以上の顧客抽出
・○月生まれ、属性が女性○○才以下の顧客抽出
ターゲット属性を絞り込んだ顧客を抽出し、リストを出すこともできます。
絞り込んだ顧客だけにDMを出すことで
使い続けることで
お店にとって財産である
顧客情報や売上データを蓄え、今後の販促ツールとして
活用出来るのです。