最近、お客さん先でパソコンのメンテナンスを
行なうとき、実に半数以上のお客さんがDropboxなどの
オンラインストレージサービスのアプリケーションソフトを
インストールしている。
Dropboxの便利なところは、複数のパソコン、タブレット、スマートフォンで
データの共有が非常に簡単にできること。
外出先で仕事をする機会の多い営業マンにとっては、画期的なサービスでと思う。
また、プロジェクトごとにデータの共有をしたい場合、
他人にデータの公開もできる。
しかし、インストールしているお客さんのほとんどが、セキュリティーの関しては無関心のようだ。
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私がお客さん先の経営者の方に注意することは、会社として外に持ち出しもいいデータであれば
Dropboxなどオンラインストレージサービスの使用を許可してもいいのではないかと伝えている。
オンランストレージを使用すると、外出の多い営業マンの
生産性も上がりメリットも多い。
それ以外、外部に漏れては困るデータ類は、絶対に
持ち出せないようした方がいいと伝えてます。
いつ何時、データが外に漏れるかもしれません。
この辺は、会社として決まり事を作るべきだと思います。
追記
個人的には、非常に重宝しているサービスです。
会社で使用する場合は、社内で決まり事を決め、
上手く活用できるサービスの1つだと思います。