たどり着く

11月に入り、朝晩、急に冷え込むようになり、慌てて

クリーニングに出していたお気に入りのセーターを出し仕事に出た後のこと

セーターに数か所小さい穴が。。。虫食いです!?

私は、すぐにネットで「セーター虫食い」と検索するといくつかのサイトに辿り着きました。

1つ目のサイトは、虫食いの防止策が掲載されており、

他の服も食われないよう対策を施すことにしました。

もう1つのサイトでは、虫食いで穴が空いたセーターをリペアしてくれる

お店があることを知りました。料金形態も掲載されていました。

穴が開いたセーターは、処分するしかないと思っていたのですが、

お気に入りのセーターだけにリペアに出すことにしました。

このサイトに辿り着かなければ、処分しなければいけないと思っていたので、

なぜか得した気分になりました。

閲覧者にとって本当に役立つサイトが生き残る

私のこの体験からホームページとは、閲覧者に有益な情報を発信する

必要性を身を持って感じたのです。

世の中には、数えられないほどのホームページがありますが、

果たしてどれほどのサイトが閲覧者の

役に立ち、次の行動を起こされることができているのか?

閲覧者にとって役に立たないサイトが検索エンジンで上位表示されていれば、

必要な情報に辿り着くまでに時間がかかりますし、

また、辿り着けないかもしれないのです。

コンテンツの充実した、閲覧者にとって役に立つサイト運営こそが閲覧者を顧客へと導き

如いては、ビジネスにつながるのだと思います。

中小規模店でも、インターネットの世界では、情報を発信し続けることで大手には負けない

ビジネスを展開できるのではないでしょうか。

これからは、ただ、ホームページを公開しているだけでは集客は難しく、

数ある競合他社より充実したコンテンツをどれだけ発信できるかがカギとなるのです。

役立つサイトとは?

閲覧者にとって有益な情報を発信することと言っても実際どのような

情報を発信すればいいのか?

みなさんが普段当たり前と思うことでも、案外その当たり前のことを

閲覧者は望んでいます。

その道のプロが教えてくれる情報こそが有益な情報となるのです。

その情報を発信し続けることがこれからのホームページの運営には

必要となるでしょう。