つい先日、立て続けに起きた、サイバー攻撃による
年金機構の情報流出問題、東京商工会の情報流出問題と
今や私たちの情報がいつどこで流出するかわからない時代
となってしまいました。
今回の流出問題は、メールに送られた添付ファイルを開いたことによる
ウイルス感染が原因だとのことだが、まず、怪しいメールを開封しないという
初歩的な対応を怠ってしまったことが被害を広げてしまったのだろう。
私のたちの日常業務でも毎日、大量のメールを開封することがあることから、
まず、社内でもう一度、注意を呼び掛ける必要があるのではないでしょうか?
企業活動の中で得られる様々な情報、顧客情報や取引先と極秘情報等々
「うちの会社は、重要な情報はないから大丈夫」という考えでは、万が一
情報漏洩が発生してからでは、遅いのです。
企業の経済的損失、信頼、ブランドイメージまでも影響が及びます。
過去記事
「情報漏洩対策の意識」
https://www.eca.jp/blog/archives/3331
「組織的な情報セキュリティー対策の必要性」
https://www.eca.jp/blog/archives/2603