弊社、お客様の中には、複数のビジネスを展開している方もいらっしゃいます。
新しいビジネスを始めるにあたり、複数のサイトを開設運営し、ビジネスを早期に
軌道に乗せているのです。
要は、今までのターゲットユーザーとは、違う新しいビジネスのターゲットに
向けた情報発信をしています。
例えば、整骨院ホームページを運営の場合
整骨院のサイトでは、患者様に向けた情報発信。
一般に多いのが「腰痛」持ちの患者様が検索するキーワードと
新しいトレーニング系のサイトでは、ウエイトトレーニングやダイエットに
興味を持っているお客様に向けての情報発信。
これを同じ、一つのサイトで情報発信していくこともできますが、
訪問者の悩みや興味関心は、それぞれ異なるために
1つのサイトで運営している時と比べ、別々に分けてからの方が
成果に大きな差が出ました。
成果が出たポイントは、検索エンジンでの上位表示のされやすさ、
1つのサイトで運営の場合、それぞれターゲットに向けた検索キーワードが違う
ために上位表示されにくい傾向にありました。
サイトを分けることで、別々のターゲットに向けたキーワードで、上位表示されやすく
なったのです。
また、1つのサイトでターゲットを絞り込むことで、反応が良くなりました。
訪問者にとって、より興味関心があるサイトへとたどりつきやすくなります。
複数のサイトを持つことで、運営側、訪問者にとっても価値あるサイトとなります。
複数のビジネス展開をしていて、同一サイトで情報発信をしている方、思うように
サイトからの集客がいかない方は、1度、それぞれのビジネスターゲットに向けた
複数サイト運営を検討してみてはどうでしょうか。
追記
やはり、1つのサイトに多くのサービスを掲載していると
1つ1つのキーワードの検索順位、サイトへの訴求力が落ちてしまうという
ことが現実に起きてきました。
特に競合他社と大きなサービスの違いがないサイトでは、追随するサイト
に顧客が流れてしまっています。
1つのサイトに複数の情報を掲載してしまうことで、閲覧者が必要とする
情報に辿り着けず、離脱してしまい、他社サイトに移動するのです。
1つのサイトには、1つの専門的なサービスをコンテンツで
閲覧者にわかりやすい情報発信が必要となるのです。