お客様からパソコン設定や点検を依頼された時にお客様ご自身も身に覚えのない
ソフトがインストールされていることがある。
今は、パソコンソフトもインターネットからダウンロードすることが多いが、
その時に一緒にダウンロードされるいわゆる「迷惑ソフト」だ。
「迷惑ソフト」とは、こちらが望まない動きをするソフトのことで、
1つは、インストール時に便乗してパソコンにインストールされる。
この便乗ソフトは、無償配布のソフトの収益化対策としてバンドルされる。
2つ目は、ネット広告でパソコンの不備を喚起してイントール購入させる
パソコンの脆弱性をついたソフトです。
迷惑ソフトは、無償配布ソフトに便乗し、気づかない間にインストールされている。
その後、パソコンを起動するたびに、画面上に常にパソコンの脆弱性を喚起し、
購入を勧めるため、不安を煽る。
このように無償配布のソフトをインストールする場合は、カスタムインストールを行う。
また、インストールしてしまった場合は、アンインストール削除することをおすすめします。