世界各国で暗号型ランサムウェア(身代金要求型メール)の

ニュース報道が大々的に報じられています。

病院で被害に合い、手術ができなくなったり、製造工場で

業務が停止してしまったり、被害で広がっているようです。

国内でも徐々に被害が出てきているという報道もあります。

ランサムウェアとは、身代金要求型メールと言われいます。

メールに添付されたファイルを開いたり、ウイルスに感染させるためにURL

へ誘導させ、パソコン内のファイルを暗号化し、解除するためには

何時間後までにお金を支払うよう要求してくるといった感じです。

テレビドラマで見る身代金の要求場面と変わらないことが

私たちの身近なパソコンで起きているということを認識してしなければなりせん。

社内では、スパムメールへの対策を強化すると同時に、従業員が不用意に不正なメールの

添付ファイルを開封したり、メール内のURLをクリックしないよう

注意喚起を行うことも重要です。