弊社では、パソコンネットワークの保守契約を締結しているお客さん先に訪問し、
パソコン、ネットワークなど定期点検を行っている。
今年の夏も大変な猛暑日が続いていますが、数件のパソコンの不具合による
メーカーの修理をお願いしました。
パソコンのような精密機械は、気候の影響による故障も多いことでしょう。

突然、故障して業務に支障をきたさないためにも事前に察知し、
対策をとっておくことで業務を止めることなく、また、迅速に復旧されるよう
インシデント管理に重点をおく必要がある。
また、問題管理では、発生したインシデントや問題の根本的な原因を突き止めて、
恒久的な解決を提供することに重点を置きます。
そこで、サービス資産管理及び構成管理が必要となるため、弊社では、日頃から
お客様先の状況を把握することに努めている。

例えば、訪問点検時にはHDD診断を行い、HDDの異常を事前に察知し、
注意喚起をし共有サーバへバックアップを推奨する。
異常が診断された場合の通常使用時の動作の確認をし、
HDD修理をすすめたりすることで、インシデント管理に重点を置いている。

また、近年、急な落雷や地震などによる天災もいつ起こるか。。。
そこで、ファシリティマネージメントも重視し、施設、設備の管理が経営者の
視点から、適切に使われているか、
常に監視改善することがのちのコスト削減や快適性、安全性、機密性の確保
などの目的となります。

・電源の瞬断対策のためにUPS(無停電電源装置)を使う。

・落雷による過電圧を防ぐためにサージプロテクト機能のあるOAタップを使う。

対策が必要となる。

※UPS(無停電電源装置):電源の瞬断に対処したり、停電時にシステムを終了
させたりするのに必要な時間だけ電源供給をすることを目的とした装置。
容量に限界があるため、電源異常を検出した際は、数分内にシャットダウンを
実施する対策が必要。