数年前から動画コンテンツによる訴求力の話をしていましたが、
実際、動画コンテンツが効果的に働いているのだろうか？
数年前から動画コンテンツを活用したお客様サイトでは、
どういう効果が出いるか、または、出ていないのか。
テキストと静止画像よりページ滞在時間が長い？
単純に動画コンテツだからと言って訴求力が良く、ページの滞在時間が
長いかというと一概にはそうとも言えないようだ。
TVCMをそのままYoutubeに掲載した動画やプロモーション的な
動画はほとんど効果がないようだ。
掲載した当初のページ滞在時間は、一時的に上がっていたが、
その後は、すぐにアクセス数、滞在時間が激減していた。
逆に効果的な動画として、製品やサービスのHow to動画や
操作のマニュアル的な動画と言ったテキスト文と静止画像では
伝わりずらく、分かりにくいかったことが動画によって
より訪問者に好まれるコンテンツになっている。
動画のコンテツも訪問者に役に立つような動画、
悩みを解決してくるような動画でなければ、あまり効果的とは
言えないということだろう。
動画コンテツでも、同様に売り込みではない、お客さん目線の
サイトコンテンツが好まれるということが言える。
動画がSEO的に効果があるのか？
検索エンジンは、テキストと画像によって検索順位をロボットが
巡回して判別していていると言われていたが、動画コンテンツが
普及してきたここ数年では、動画が検索結果に関係しているようだ。
というのも、検索結果上位にYoutubeの動画が表示されることが
増えてきている。
このことから、動画の情報は検索エンジンに関わっているのでは？
動画の内容は、現状は検索エンジンには解析できないと言われている。
そのため、検索エンジンに情報として渡るのは、動画のタイトルや
説明文、タグなどテキスト情報だと思われるます。
動画がSEO的に効果があるのか、わかりませんが、動画を埋め込んだ
ページが訪問者にとって役に立つ、良質な動画であれば再生改修も
増え、検索エンジン上位に表示される可能性が高まることは事実として
動画とテキスト文、画像を使ったコンテンツを量産していくことで
サイト評価は上がるはずである。
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