情報システム部門の仕事内容は、企業のもっとも根幹となる業務と言っても過言ではありません。それぞれの企業で情報システム部門に求めまれる仕事内容も様々だと思いますが、業務になくてはならないにも関わらず、情報システム部門の仕事内容については意外と理解されていないようです。

あるアンケート調査によると、情報システム部門がどのような仕事をしているか知っているかとの問いに対して、6割弱が知らないと答えていたそうです。

 

主な情報システム部門の仕事内容

情報システム部門の役割は、企業の根幹となる基幹システムの構築〜運用保守です。基幹システムERP とは、人事管理、販売管理、顧客管理といった企業の根幹業務システムです。また、社員が使用するパソコン、最近増えているスマートフォンやタブレットと言ったデバイス、ネットワーク設定といったインフラ整備。また、アプリケーションソフトの操作指導、セキュリティー対策、急なトラブルといったイレギュラーな対応も増加傾向にある。このようなさまざま仕事を専任情報システム部門が不在の中小零細企業で対応することは非常に難しいのではないだろうか。確かに社内では他の社員よりITに詳しくても、専任の情報システム担当ではない場合は、このような社内のIT全般の保守管理、ヘルプデスク的な業務まで任されてしまうことが多く、実際に本来の業務に影響が出ているという声も聞きます。ひと昔前に比べても格段にITに関わる業務は増えており、担当がひとりでマルチ対応できなければならず、負担も大きいといいます。

この多岐にわたる情報システム部門の業務を弊社は請負っています。代行業務内容としては、各種システムの運用代行、定期訪問やサーバやシステムの監視、IT戦略立案や導入支援と多岐にわたります。日常的にもっとも多いトラブルがパソコンやネットワークのトラブルです。中小零細企業では兼任の担当者が対応が日常的に起こるトラブルに対応することが大変困難なことです。このIT環境の運用支援、サポートすることにより、兼任担当者また、経営者の方に好評です。情報システム部門のアウトソーシング化により安心して日常業務に集中することができるIT環境を提供しています。