近頃は、ホームページを開設した後の運営についてお客様から相談を受け、提案する場が増えてきたような気がします。どんな業種でも自社、自店のホームページがあるのが当たりまえになってきました。一昔前は、ホームページを開設すれば、売上が上がる。 顧客からの問い合わせが増える
来店数が増える。と思われていたことでしょう。
しかしながら、昨今は自社サイトがあることが電話帳に掲載するのと同じように載せていないと会社、お実店舗が存在しないのと同じとも言っても過言ではない時代になっています。老若男女がパソコンやスマートフォンを使いお店を探したり、製品を調べることが当たり前の世の中、誰もが普段から何かしら、調べる時はインターネットを使い検索すると思います。ということはホームページをインターネット上に公開して初めて、競合他社と同じ土俵に立ったと言えるでしょう。ここ数年でホームページがあるのがことが当たり前の時代になり、今度は、ホームページに訪問してもらい、顧客に行動を起こしてもらうことが困難になってきました。
ホームページを開設してからの運営が重要になってきました。(WEBマーケティング)訪問者に役立つ情報を定期的に配信してサイトを見てもらうことが必要となります。また、リピートして訪問してもらい、 共感→ファン→アクション(行動)今までのようにサイトを公開したまま放置していては、一度、訪問してもらっても訪問者は、二度とリピートして訪問してくれません。他の良質なサイトに行ってしまいます。以前は、静的なサイトで制作することが多かったのですが、現在は、お客様がより簡単にサイトを更新できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)で構築し、お客様ご自身で更新、情報を発信しやくするサイト導入の提案が増えてきました。
先日、ある記事を読んで共感したことがありました。記事の内容は、CMS(コンテンツマネージメントシステム)
”ウエブで伝えたい情報がある場合、誰に伝えたいのかが一番重要になる。
会社のホームページであれば、取引先の会社、直接関係があるお客様、メディアなどだが、ターゲットユーザーを広げたり、変えたりする場合はコンテンツ自体も見直す必要がある。コンテンツ管理システム(CMS)を使って情報発信している会社は、ターゲットユーザーが探しているだろうと思われるコンテンツをページにしていくことでどのような情報をターゲットユーザーが探しているかを探ることが出来る。
つまり、
コンテンツページがソナーの役割を果たすのである。
CMSを使えば、ソナーの役目を果たすコンテンツページを沢山作成できる。担当社員が行えば、ページ作成コストはゼロ。作成時間は、短く早く出来る。
伝えたい情報は、その情報を必要とする人たちに伝えれば良い。それ以外の人たちはいらない。
情報の絞込とターゲットユーザーのニーズがマッチングすれば検索エンジンが自然とその情報を探しているお客さんを連れてくる。”
引用記事からもわかるように今までとは違い、明らかに情報の速さ、質を重視したサイト運営が必要となります。
作ったまま放置しているサイトは、集客するための1つの手段としてCMSでサイト構築を検討してみてはどうでしょう。自社サイトでお客様のためになる情報を発信していきましょう。
CMSは、高い技術力をもたなくても更新が簡単にできること、訪問者に常に新しい情報を発信できることが特徴です。CMS運用で活かせるコンテンツとして
・新着情報
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・導入事例
・メディア掲載
・セミナー展示会の案内
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